世界遺産 首里城の周辺を散策

沖縄への観光旅行で絶対に外せない!?ってぐらい定番のコースが、そう、世界遺産の首里城ですよね。しかし、実は沖縄人(ウチナンチュ)でも行ったことがない人、意外といるんですよね。近くにあるからいつでも行けるから、まだ行ってないってわけじゃなくて、ただ興味が無いとか(笑)。

または、行ったことはあるけれど、小学生時代(しかも低学年)の時でほとんど覚えていないって人が案外多いんですよね~。なもんで沖縄の人よりも本土の人(ナイチャー)のほうが首里城に詳しくてちょっと恥ずかしい想いをすることもあったりね・・・。

ウチナンチュは観光オタクを目指せ!?

資源も経済力もない沖縄がこれから発展していくためには、米軍基地の拡充や自衛隊の増強やカジノよりも、沖縄人の一人ひとりが沖縄観光旅行のガイドができるレベルまで知識を増やすことがいいんではないだろうか。と考えてみる今日このごろ。

タクシーの運転手はもちろん、観光エリア・施設周辺の住民がそれぞれにガイドができれば面白いとか!?那覇市首里の人は首里王府に詳しいよ、南部戦跡エリアの人たちは戦時中の兵隊の様子を当時の光景を詳しく説明してくれるよ、とかね。

車椅子コースの順路案内

ってなことを考えたりもするんだけれど、まぁ自分自身が沖縄について詳しくない(笑)。日本史や世界史を学ぶ前に足元を掘り返して、自分の成り立ちを振り返ってみることが今の、これからの沖縄には必要なのかもしれませんなぁって。

だってね、こんなにも経済力、学力が低い地域なのに移り住む人が多いってことは、言葉にできない魅力が沖縄にふんだんに溢れているからだと思うんですよ!それを、今一度見なおし、再発見して打ち出していこうじゃありませんか!

  • 世界遺産の園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。ユネスコ[UNESCO]の文字が誇らしいね。

  • 石門とその奥の森を園比屋武御嶽といって王府の祈願所だった。沖縄戦で大破したけど復元したんだ。

  • 首里城を巡る前にまずここで記念撮影をする観光客が大勢いる。素通りする人もいるけどね。

  • 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)。聞得大君(きこえおおきみ)もここで拝礼したんだ。

  • 園比屋武御嶽石門から大勢の人が行き交う首里城続く道(入り口)を撮影。みなさん楽しそうです。

  • 龍譚(りゅうたん)、円鑑池(えんかんち)へと続く下り坂道は木々が作る影が優しく包んでくれる。

  • 親切に案内板も建っています。右側が歓会門(かんかいもん)・首里城入り口でございます。

  • 坂道で日陰を作っているのはアカギの大木。沖縄戦で焼かれ、台風で折れたりを繰り返し今に至る。

  • こちらがその大木のアカギ。現在はアコウ(クワ科)が寄生して、昔の面影をとどめているのです。

  • 弁才天堂・円鑑池・天女橋は薩摩藩の襲来、沖縄戦で破壊されたが、このように復元されています。

  • 弁才天堂(べざいてんどう)へと道を繋ぐのが天女橋(てんにょばし)。琉球石灰岩を用いたアーチ橋。

  • 天女橋(てんにょばし)は当初、観蓮橋(かんれんばし)と呼ばれた歴史(経緯)があるんだよね。

  • 円鑑池(えんかんち)では水鳥の親子が仲睦まじく泳いでいます。人が近づいてもあまり逃げるないね。

  • 弁財天堂は薩摩の琉球入り、沖縄戦と2度も破壊され、そして復元されたという歴史があるんだ。

  • 円鑑池の中央に位置する赤瓦の弁財天堂は、航海安全を司る水の女神・弁財天を祀られている。

  • 弁財天堂を囲む円鑑池は、首里城や円覚寺からの湧水・雨水が集まる仕組みになっているのだ。

  • 小雨が降る日は小さな波紋がいくつも広がり、情緒漂う空間を作り上げる。それがまたいいのだ。

  • 後ろに見える建物は沖縄県立芸術大学である。沖縄の、琉球の伝統芸能・アート芸術が生み出される。

  • 円覚寺は琉球における臨済宗の総本山で、山号を天徳山と称した琉球随一の寺院であったそうだ。

  • 史跡:円覚寺跡の門へと続く通路。厳かな空気が辺りを覆っているのが写真(画像)からも伝わるね。

  • 飾り金具、装飾から、円覚寺が交易、文化伝播(でんぱ)の窓口として機能したことがわかるそうだ。

沖縄の人たちは、学生生活を終えて社会に飛び出した大人になって、改めて訪れてみると沖縄・琉球の歴史文化の深さを知ることができるのかもしれない。自分たちの生い立ち、先祖の歴史、アイデンティティとはなんなのか。

自分を構成している要素がどのような歴史を経て今に至っているのかを、沖縄人は知るべきではないのだろうか。少しだけど、そう感じました。

守礼門(しゅれいもん)は何度も蘇る!

守礼門・守礼の門(しゅれいもん・しゅれいのもん)と呼ばれるこの門は沖縄を代表する建築物といってもいいのかな。首里城を背景・バックにして記念撮影をする人は、ほぼ間違いなく守礼門でも撮影を行っている。(といっても過言ではないだろう)

沖縄戦で焼失した首里城が再建されたように、守礼の門も同じく再建されて蘇ったそうだ。またシロアリ被害からの修復工事を終えた今、沖縄を訪れる人びちを温かく迎え入れている。青空が似合う建物の代表格だと思うんだよな。

  • 青空に赤瓦が映える守礼門。守礼(しゅれい)とは「礼節を守る」という意味なんだそうな。

  • 「守礼の邦」とは、「琉球は礼節を重んずる国である」という意味なんだそうな。

  • 正殿の周辺には車椅子で巡るコースもある。西のアザナ(いりのあざな)へも行けるコースなんだ。

  • 首里城発祥の地といわれる京の内(きょうのうち)から望む景色だ。遠くに金城ダムも見えるね。

  • ここからは城の内外を眺めることができる絶景ポイント。首里城に行く際はぜひ訪れてみてほしいな。

  • 車椅子順路コースから京の内(きょうのうち)へと続くアーチ門から南西の方角を眺められる景色。

  • 車椅子の順路コースは、できるだけ、なだらかな坂になっている。ぜひ、巡って欲しいコース。

  • 物見台の西のアザナ(いりのあざな)へ向かう階段。別のルートに車椅子スロープがあるんだよ。

  • 標高約130メートルという城郭の西側に築かれた物見台『西のアザナ』。風が気持ち良いんだ!

  • 往時は、ここに旗を立てて鐘を備えて城下に時を伝えたそうな。遠くには慶良間諸島が見えるね。

  • こちらが別ルートの車椅子スロープ。ゆるやかなカーブで、付添人の方の負担を減らすようにしてる。

  • 夕暮れを眺める那覇の一大絶景ポイントとしてオススメします!ほんっとうに気持ちいいですよね!

  • 首里の街並みと慶良間諸島へとグラデーションが続く青空、そして次第に小さくなる白い雲!

  • 西のアザナから首里城出口へと続く通路には立派な根を広げるアコウの木が凛々しく立っている。

  • 沖縄といえば、ハイビスカス、ですよね。首里城のハイビスカスは控えめな印象を受けてしまうんだよね。

  • 首里城の外壁の曲線ってこの城の特徴のひとつだよね。また、夜は周辺の夜景がと~っても綺麗な絶景なんだ。

  • 売店で販売されている花笠柄の傘(日傘?)は、雨の日が待ち遠しくなるね。1点税込みで1,260円なり。

首里城周辺のシーサー、景色

首里城の周辺に、あまり知られていない場所がいくつかある、と思う。いや、実際自分も最近知ったものが多くて(汗)。例えば、『散歩道(さんぽみち)・ヒジガービラまーい』とかね。なもんで、時間が許すなら歩きまわってみると、いいよ。

  • 意外や意外!?首里城には駐輪場があるのだ(しかも無料!)ただ、停められる台数は少ないけどね・・・。

  • 首里城の周りには散歩道、というポイントがある。まさしく散歩するのに丁度いい歩道が整備されている。

  • と、なんとも微笑ましいというか不思議な彫刻作品が現れた。なんだろう、ブタ(豚)の親子だろうか。

  • 「ヒジガービラまーい」という琉球王朝時代の古い道筋を辿りながら散策ができるように整備されだんだね。

  • 散歩する人を出迎える!?送り出す!?ように配置された、表情豊かなシーサーたちがズラリと並ぶ。

  • 湧き水もあってその周囲を取り囲むようにシーサーが並んでいる。ちょっとした休憩場所にもなりそうだね。

  • 今ならゆるキャラになりそうなおとぼけ表情をしたシーサーです。悪霊を退散させるというより福を呼びそうな。

  • もはやシーサーの体をなしていない!?肩車で鎮座する親子シーサーです。子シーサーを支える手がいいね。

  • 水をたたえる散歩道の一角には小さいながらも魚が泳いでいる。決してゴミなどを投げ入れないようにね!

  • 首里城下保育園の坂道を上がって三叉路に分かれる交差点なんだけど、その両側にシーサーが鎮座している。

  • 一方は可愛い系のゆるキャラシーサーなのとは反対に、向かい側には怖い系のシーサーが鎮座するんです。

  • 一見、かわいい系?と思ったら鋭い牙を備えるうさぎシーサーが白目をむいて威嚇するような表情で睨んでる。

  • こちらはシーサーというか、人間に近い表情をしたちょっと不気味な、怯えたような、表現しづらいシーサー

  • 大きな口を開け、体を大きくのけぞらせて歯をむき出しに威嚇するシーサー。頭の白いハンカチは何だろう。

  • 散歩道の交差点から下に向かって降りて行く途中の景色。遠くに慶良間諸島がうっすらと見えるんですね。

  • そのまま下り、石畳を超えて見えてくる坂道の途中でアーチ門が出迎えてくれます。晴れた日はこんな景色が

  • 曲線に切り取られた青空が動く額縁のように見えます。白い雲が、ゆっくりと横に流れていく様子が粋です。

  • 首里の城下町・金城ダムを見下ろす絶景ポイント。小さな運動場と駐車スペースが設けられ、遊歩道もあるね。

  • 沖縄特有の透き通った青空と白い雲のコントラストがまるで絵の具で描いた絵画のようですよね!超綺麗!

  • 休憩がてら座れるような椅子が設けられ、植物が作る日陰で一休み。ここで弁当なんかを食べてもよさそうです。

  • 風の音、鳥のさえずり、葉と葉の擦れる音。そして自分の鼓動だけが聞こえる瞬間を切り取った一枚です。

  • 駐車場から車椅子でも移動できると思います。立ち寄った際はぜひ一休みして首里の城下町を眺めてくださいな。

  • 景観条例で一定の高さ、瓦の種類・色で規制された首里の街並みは京都の祇園にちょっとだけ似ているのかな!?

  • ただ、どこにも真似できないのがこの青空ですよね!亜熱帯特有の澄み切った空気は色を増幅させるのか!?

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